何にでもそうですけど、タイトルをつけるのは面倒。
仕事みたいに何か目的が定まっていればいいけど。
人生の分岐点にいるのだろうと思う。
そんなことをふと思い、なんの前触れもなくホテルを予約した。
「キャンセル無料」といいながら、しっかりとキャンセル料がかかったので
夜中のテンションでやってしまったことをちょっと悔やみながらチェックイン。
ところがめちゃくちゃ質のよいホテルで
(バスタブがあり、かつバスソルト常備。これ大事なあ)
昨晩とはうってかわって存分にステイを楽しんでいる。
さっきふと「これ書こう」と思って今に至るが、忘れてしまった。
最近のこと、晩御飯を迷っていたので
「サッポロ一番塩ラーメン」があるよと決死の覚悟でお伝えしたところ
「サッポロ一番なんて、、、」みたいな返しがきた。
私のなかでは「サッポロ一番」はごちそうだ。
酔って帰ってきたお父さんに、お母さんが渋々いいながらこしらえ
お父さんはたっぷりととろろ昆布をのせ、ずるずるすする。
その音を聞きつけて起きてきた私に箸を渡し、「まぁた食べられっしもた」
といってへらへらしているお父さんが大好きなのだ。
まあそんなこと知らないか。
この人なんて特に、無駄知恵ばかりため込んだ26歳の私しか知らないのだから。
しかしその一言に思いのほか傷ついた。
大げさだけど、私はそういう質なので、この人とは分かり合えないとまで思った。
好きなものを否定されるのはいい。別に好き嫌いがあるから。
大事にしている思い出がある些細なものを否定されると
その思い出や、思い出に関わる人たちまでも否定された気分になる。
こういう自分はなんて形容したらいいんだろう。
被害妄想ではない。感受性が豊か?妄想癖?形容しがたい。
ここまで快適に過ごしていたホテルだが
隣から爆音でベトナム語のバラードが流れ出した。嗚呼。
フロントに訴えるも、チェッキングの一点張りだ。
出資者でも泊まっているのか?頼む、私の時間を邪魔しないで。。