26歳未婚女性

カブトムシ

20200410

ついにリモートワークになりました。

最初は「誰とも顔を合わせなくて済む!」と喜んでいたけれど

部屋に閉じこもって机に向かうのはつらい。

あと、もういいだろうとパソコンから離れてもメール受信の音がするとはっとする。

いつでも作業ができるのは、逆に離れるタイミングが分からなくなる。

(なんか無視している気分になる)

 

良いところといえば、付き合いで無理して高いお昼ごはんを食べずに済むし

化粧をしなくてもいい。コンタクトも着けなくていい。

何より、不毛なコミュニケーションがない。

 

最近の食生活の話をする。

もともと米に愛着がないが、最近はめっきりパンばかり食べている。

こっちのパンは、何かおいしい。何かといわれると、小麦感が強い気がする。

朝から晩までパン。しまいには、カレーを作りながら、パンを焼いた。

「カレーライス」から離れるなんて、これで正真正銘のパン派になったと確信した。

 

でも、あの「カレー」が食べたかった。

でも肉は買いたくないし触りたくないし、食べたくもない。

でもあの「カレー」が恋しく、ありったけの野菜をぶち込んだカレーを作った。

やっぱりなんか味気がない。

バターや牛乳を入れてコクを出そうと思ったが、効き目がなかった。

ほんだし」と「ごはんですよ」を入れるとおいしくなった。

 

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このコンビニで70円くらいで買った小さい食パンが微妙においしい。

 

ついにピーナッツバターを買ってしまった。

「Crunchy」と「Smooth」が選べた。

本当は「Nutella」が買いたかった。

なんと小さいもので400円だったのでくじけた。

ピーナッツバターはなんと150円だった。

アメリカの映画でよく深夜にピーナッツバターを食べる子供がいるが

今まさにピーナッツバターをなめている。これはそうなるわ~~~

 

 

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あとは、カボチャが安かったのでクリームチーズと混ぜてサラダにした。

こっちのカボチャは水っぽいので、なかなかホクホクにならず

レンジで水分をとばしたり、オーブンで加熱したりした。

こっちのクリームチーズはうまい。

こっちのKEWPIEがベトナム人向けに作っているマヨネーズもうまい。

ちょっとさっぱりしていて、甘酸っぱい。

 

見事にパン中心の生活になっている。

ここまでくると、近くにうまいパン屋がほしい。

 

下の階に住むドイツ人が毎晩奇声をあげている。

ベトナムの学校はほとんどが休校になり、

英語の教師である彼も、仕事がなく、給料ももらえていないらしい。

鍵を忘れて入れない、と電話がかかってきたから迎えにいくとスーツを着ていた。

多分、就活をしているんだろうな。

国に帰ればさらにコロナが蔓延していて、仕事もない。

勝手に同情する。わたしもそうだなあ。

でも、お願いだから窓をあけて深夜にドイツ語で喚き散らすのはやめておくれ。

 

ピーナッツバターうめえなあ。